4/8現在プーケットでのコロナ発症者は総合計140名です。
東京では1日の発症者がこのくらいカウントされる日があるので、それから見れば大したことはないと感じてしまいます。
プーケットはひとつの県(淡路島くらいの大きさ)で、その中に12の市があり、今現在パトン、カトゥ、ラワイ、シャロン、カロン、スリソントーンというエリアが閉鎖されています。
4/7にパトン、ラワイ、カロンに続いてシャロン、カトゥ、スリソントーンという地域が閉鎖になったのですが、その日に用事がありスーパーマーケットのテスコロータスと郵便局に行って来ました。
スーパーはかなり混雑していて、食料品などを買い込む方が多数見受けられました。考えることは同じで、いきなり予告もなく閉鎖が増えたので、今後ますます閉鎖が進むことも考え、買い込みに出掛けたのだと思われます。私のほうは家のすぐ近くにさほど大きくないスーパーやマーケット、コンビニがあるので食料は心配していませんが、飲料水だけ2週間分ほど買ってきました。
現在政府がタイ人に給付金配布の受付を行っていますがまだ始まっていません。いろいろなローンなどは6ヶ月遅れてもいいような知らせがありました。電気代などは免除か、割引になっています。
仕事がないタイ人などはかなり深刻で大変だと思います。ただ軍事政権のせいなのか歴史的なものなのかわかりませんが、タイ人は従順に規律に従っているように見えます。いまパーティをやったり、マスクをしないで出歩いて逮捕されるのは圧倒的に白人です。
それから観光客はあと3000人ぐらいプーケットにいるそうですが、4/10から空港が閉まるため、それまでに各国のチャーター機などが来て脱出をするようです。多くのホテルは休業状態になりますが、一部帰国しない(出来ない)外国人のために、5つほどのホテルは営業続けるようです。
今後ですが、今週中にすべての市とエリアの合計17地区でロックダウンするとのことです。そうなればますます行くところがなくなりますが、早く始めて終わってくれればそれで安心です。ただ終わりは来るのでしょうか・・・
タイの学校は6月いっぱいまで閉校が決まりました。
1 Response
[…] チャンブリ県バーンラムン郡がロックダウンされました。内容的には以前にプーケットがロックダウンしたのと同じような感じです。ただプーケットはいくつかの地区で分けられ、自分のいる以外の地区には移動できませんでしたが、いまのところそこまの大事には、いたっていない模様です。ただ経済活動はコンビニやスーパーを除きほとんどストップします。在タイ日本大使館からのメール内容から […]