報道によると何人かのエジプト人とタイ人が中国に行く前に、タイのラヨーン地区に滞在しました。コロナの検査は行われ1次検査は全員がクリアしました。この間に数人のエジプト人がラヨーンのデパートなどを訪問したことがわかっています。
2次検査で陽性が判明。定かではありませんが、彼らが泊まったラヨーンのホテルの従業員が感染したと報道されています。
このエジプト人は外交官特権で2週間の検疫無しに入国したようで、特権階級へのいい加減な入国管理にタイ人からは非難が出ています。
彼らが歩き回ったホテルやラヨーンのデパート、街中などは消毒で大変なようです。
現在エジプト、パキスタン、UAEなどから帰国したタイ人がかなりの確率でコロナに感染して隔離されています。
タイの入国審査もこれらの国から入ってくる人々は特に注意しなければなりません。
また早く入国管理を確立しないと、いつまでたっても観光客を受け入れることができません。