去年の年末、バンコクの隣のサムットサーコーンのエビ市場を中心にコロナのクラスターが発生し、タイ国内に広がりをみせました。あれから1ヶ月あまり経ち、タイ政府も1月で治まると考えていた今回のコロナ騒動ですが、1/25に914名の新感染者が出たとバンコクニュースが報じました。
この914名のうち800人ほどが移民労働者になります。
年末のコロナはミャンマーからの移民労働者(不法入国の移民も含む)が持ち込んだもので、移民労働者は一部屋で大勢が暮らしていると思われます。またある程度のコミュニティを形成していますが、一人を見逃せば今回のように裏で感染者は膨れ上がり、治まるのは難しいと思われます。
またミャンマーからの不法移民が感染者の中心にいて、タイ政府に捕まることをおそれ、逃げ出す人間もいました。
サムットサーコーンを本格的にロックダウンしないと完全に封じ込めるのは難しいかもしれません。
タイに住んでいる人間は、タイ国内の経済や生活をかなり犠牲にし感染者を抑えてきました。
タイ人はある程度寛容ですが、過去のいざこざを含め、年末と今回のコロナ騒動のことでミャンマーに対する感情がある程度くすぶってきたのは確かなようです。
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