タイ観光庁から発表された2月1日から再開のTEST&GOについて
タイ入国は現在3つの区分があります。①TEST&GO ②サンドボックス ③検疫あり
このうち旅行時の制限が少ないTEST&GOについて下記に説明しています。
要約
・事前にタイランドパスより入国の申請が必要（60日前から申請可）
・タイランドパスの申請にはワクチンパスポート、パスポート、5万米ドルの保険証書、SHA Plus +など規格のホテルの支払い済み予約書などが必要。
・渡航時には出発の72時間前に発行されたPCRの陰性証明書が必要（18歳以上）
・空港からホテルはSHA+の規格のタクシーで移動
・入国時と5~6日目にPCR検査の予約書が必要。5日未満で帰国の場合は２回目のPCRは必要ありません。
１ Test and Goに係る変更
（１）２月１日以降、Thailand Passシステムを通じたTest and Goの新規受付を再開する。
（２）入国許可申請に関する修正点は次のとおり。
ア 申請時、１泊目及び５泊目の予約、そして２度のＰＣＲ検査費用の支払済み予約確認書を提示する。宿泊施設は、タイ当局が定める防疫基準に則し、医療機関と提携のある施設に限り、自宅での滞在は認めない。
イ 到着１日目及び５日目にＰＣＲ検査の受検が必要。但し、滞在日数が５泊未満の場合は、２度目の受検は不要なるも、出国予定日が明らかとなる航空券の提示が必要。
（３）入国許可申請に関する従来通りの諸規則は次のとおり。
ア 所定のワクチン接種者が対象。
イ 申請時、コロナの治療費等を含む５万米ドル以上の治療保障額の医療保険（英文）の確認書の提示が必要。
ウ タイに向けた渡航に際し、出発７２時間以内のＰＣＲ検査による陰性証明が必要。
２ サンドボックス・プログラムに係る変更
（１）Thailand Passシステムを通じたサンドボックス・プログラムでの入国について、現状のプーケット県、クラビー県、パンガー県、スラタニ県（タオ島、パガン島、サムイ島のみ）に加え、２月１日以降、チョンブリ（バンラムン郡、パタヤ市、シラチャー郡、サタヒープ郡（ジョムティアン地区、バーンサレー地区に限る））、トラート県（チャーン島郡）を対象とした申請も受け付ける。
（２）入国許可申請に係る諸規則は従来通り。
３ 政府指定隔離宿舎（ＡＱ）経由での入国について、引き続きThailand Passシステムでの申請を認める。
2022年2月1日から、世界中のあらゆる国からの完全にワクチン接種された旅行者は、60日前までにTEST＆GOタイパスを申請することができます。
以下TEST&GOの詳細
対象となる旅行者
•タイ国民。
•外交官、政府のゲスト、タイの労働許可証保有者、学生とその家族、および治療を求める患者を含むがこれらに限定されない外国人旅行者。
対象国
•すべての国/地域。
到着前の要件
すべての旅行者は、タイに入国するために次の書類を持っている必要があります。
- https://tp.consular.go.th/から申請できるタイパス。*システムは、2022年2月1日（タイ時間09.00時間）から新しいTEST＆GOアプリケーション用に再開されます。
- コロナが検出されないことを示す出発の72時間以内に発行されたPCRの陰性証明書が必要。
- 6歳未満の旅行者で、旅行前72時間以内にPCR検査結果が陰性である両親と一緒に旅行する場合、到着前にPCR検査結果が陰性である必要はなく、タイに入国するときに唾液検査を受けることができます。
- 水路で到着する場合、船に乗船するすべての人は、正式に指定された時間枠内にコロナが検出されないことを示すPCRの陰性証明書が必要。・
- 14〜90日以内にコロナの感染の病歴がある乗船者は、回復の診断書を持っている必要があります。
- 補償範囲が50,000米ドル以上の保険契約。 旅行者がタイに滞在することを計画している全期間もカバーする必要があります。
- タイの国民医療保険の対象となるタイ人および外国人駐在員は、この要件を免除されます。
- 1日目と5日目のSHAExtra Plus（SHA ++）、AQ、OQ、またはAHQなどの政府承認のホテルでの2泊分の宿泊の前払いの証明、および2回のPCRテストの費用1日目と5日目。1日目の前払いには、宿泊、テスト、空港からホテルへの事前手配の送迎が含まれている必要があります。*旅行者は1日目と5日目に宿泊施設として2つの異なるホテルを予約できます。ただし、1日目と5日目の両方で、RT-PCRテスト結果を得るために部屋に滞在する必要があります。旅行者の滞在期間が5泊未満の場合、またはタイからの海外出発予定日が5日目以前の場合は、2回目のPCR検査は必要ありません。たとえば、旅行者がタイに3日間滞在する予定の場合、2回目のPCR検査を受ける必要はありませんが、すぐに別の国に向けて出発する必要があります。ただし、旅行者が別のPCR検査を受ける必要があるかどうかは、航空会社と最終的な国際目的地によって異なります。
- ワクチン接種/回復の証明書
- 18歳以上のすべての人は、タイに旅行する少なくとも14日前に、承認されたワクチン接種を受ける必要があります。
- 同伴者なしでタイに旅行する12〜17歳の旅行者は、承認されたワクチンを少なくとも1回接種する必要があります。両親と一緒に旅行する人は、この要件を免除されます。
- 両親と一緒に旅行する6〜11歳の旅行者は、この要件を免除されます。
- 水上での到着の場合、乗船するすべての人が完全にワクチン接種されている必要があります。これは、18歳未満の旅行者、両親または保護者と一緒に旅行する場合を除きます。
- 治療によって回復したコロナ感染の病歴のある旅行者、および感染後に承認されたワクチンを少なくとも1回接種した旅行者は、コロナの回復の証明書を持っている必要があります。
すべての旅行者は、出発時に、つまり航空会社のチェックインカウンターで「出口スクリーニング」を受け、チェックを実行するために必要な書類を担当者に提示する必要があります。
到着時の要件/滞在中
00:01〜18:00時間の間に到着した場合、その日は1日目です。18:01〜00:00時間の間に到着した場合、翌日は1日目です。
- すべての旅行者は、入国時の体温チェックを含む「入国審査」を受ける必要があります。
- 必要な書類を入国管理局/健康管理官に提示してチェックを行い、入国手続きを進めてください。
- 事前に手配された宿泊施設または医療施設に進み、最初のPCR検査を受けます。旅行は、封印されたルート上で事前に手配された車両によるものでなければなりません。その後、すべての旅行者はホテル内でのみテスト結果を待つ必要があります。両親と一緒に旅行する6歳未満の旅行者は、唾液検査を受けることができます。
- コロナの検査で陰性の場合、旅行者はタイのどこにでも自由に行くことができます。ただし、5日目に前払いの宿泊施設に滞在し、2回目のPCR検査を受ける必要があります（PCR検査結果を得るために部屋に留まる必要があります）。
- 検査結果が陽性として戻った旅行者は、タイの伝染病法BE 2558（2015）に従って適切な治療を受けるために紹介されます。費用は、外国人旅行者に必要な保険、またはタイ人と適格な外国人駐在員の国民医療保険でカバーされなければなりません。
- 彼らの状態を待つ間、彼らは病院のホテルの隔離または地域の隔離のいずれかで治療を受けるように医学的に助言されるかもしれません。
- 治療を受けている間–少なくとも10日間、彼らは宿泊施設にのみ滞在しなければなりません。必要な場合を除いて宿泊施設を離れてはならず、担当の伝染病対策担当者に通知しなければなりません。
- コロナから回復した後、彼らは回復の診断書を受け取ります。
- タイにいる間、旅行者は標準的で適切な個人衛生慣行に厳密に従うことをお勧めします。たとえば、公共の場でマスクを着用し、手指衛生を維持し（石鹸と水で洗うか、手指消毒剤を使用する）、他の人から少なくとも1メートルの物理的距離を保ちます。
- コロナのような症状を経験している旅行者は検査を受ける必要があります。検査結果が陽性の場合は、適切な治療を受ける必要があります。コロナ検査の予約がある人は検査を受ける必要があります。
- すべての旅行者は、MorChanaアプリケーションをダウンロードしてインストールし、COVID-19予防措置のために常にオンにして、5〜6日目の結果をアプリケーションに記録する必要があります。
一方、2021年12月22日より前にタイパスQRコードを申請/取得し、2021年12月24日以降にタイに到着する予定の旅行者は、RT-PCR技術を使用して2回目のCOVID-19検査を受ける必要があります。タイ滞在の5〜6日目、または呼吸器症状が発生した場合（追加費用なし）に政府指定の施設で。
国内/海外出発のガイドライン
国内線を出発する場合、旅行者はコロナ検査で陰性の結果を受け取ったことを証明する必要があります。
海外出発の場合、旅行者またはその組織は、出発地に関係なく、旅行者が特定の国際目的地の要件を満たしていることを確認する責任があります。
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