在タイ・フランス大使館は6/23、タイ在住の55歳以上のフランス人に対する新型コロナワクチンの無料接種を開始しました。
1回の接種で完了する米ジョンソン・エンド・ジョンソン（J&J）製のワクチンを使用する。オンラインで予約を受け付け、指定の病院で接種する。摂取はバンコク、チェンマイ、ホアヒン、パタヤ、プーケット、コンケーン、サムイ島、ウドンタニの8つの病院で2週間に渡り行われます。
ベルギー人も同様だということ。
コロナ騒動で帰国した日本人も大勢いるかもしれないが、外務省の令和元年の資料によるとタイ在中日本人数は75000人くらい、フランス人はざっくりその半分。
日本は8月から在外邦人のために、日本の空港でワクチン接種が出来るようになるらしいが、そもそもなかなか帰れない状況だし、帰国すると今度はタイに入りづらくなる。
また2回の摂取はどうなるのだろう。
75000人もいるのだから、北のチェンマイ、中心のバンコク、南のプーケットまで摂取に来てくれたらいいのにと勝手ながらに思ってしまう。また給付金も日本に住んでいる外国人は日本からと、自国からの二重に受けれる国もあり、うらやましいかぎり。
他国も同様で、在外邦人がいちばん多いのが米国、中国、オーストラリア、次にタイ。
米国などは観光客にも接種可能で居住者は外国人も含め全員無料。おそらくファイザーだと思われる。
タイは現在中華製のシノバックとアストラゼネカのワクチンのみで無料。ただし現在選択できるかは不明。
中華製は効き目が弱いし、オリンピックで来日し陽性反応が出たウガンダの選手はアストラゼネカを接種していたそう。
個人的にはできればファイザーかモデルナの摂取を受けたい。
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