2020.3/16 このブログ内容は変更になりました。3/16のタイ保険省のお知らせ タイ入国に関して

最新のタイ入国に関しては3/20のブログをご覧ください。

必ず最後まで読んでください。

3/16のタイ保険省からのお知らせについて
上記ソースは在東京タイ大使館の発表でしたが、削除されていました。タイ保険省のページのリンクはこちらです。
上記の内容について日本人に関係するところを抜粋してみました。

タイ入国に関し
1. 健康状態に関するアンケート(Tor. 8)に事実に基づき回答すること。 
2. 以下の一つの症状がある場合(咳、鼻水、のどの痛み、息切れ)は、直ちにタイ国 保健省疾病対策局管理官に報告すること。
3. サーモグラフィで体温を測定し、発熱がある場合はタイ国保健省が定めたタイ国内 の病院に移送される。 
4. 最低 14 日間の自己観察を行うための観察下に置かれる(検疫なしの監督)。 自己観察は以下の通りに実施する。
 4.1 宿泊所(ホテル)にて自己観察を行う。 
 4.2 毎日、タイ国保健省疾病対策局管理官に健康状態を報告する。
 4.3 体調不良がある場合は、3 時間以内にタイ国保健省疾病対策局管理官に報告。 
 4.4 -必要と判断された場合、ホテル/居住地から出るためにタイ国保健省疾病対策局管理官に許可を得てから 外出すること。


上記のタイ保険省からの発表について、在タイ日本大使館に聞いてみました。

1についてはアプリや空港に設置された紙に記入することでタイに入国時に報告します。過去ブログ記事
3については以前からお話しているように37.5度以上あると病院に移送されます。

問題は4についてですが、3/16現在
4.1については、これも強制力のある話ではありません。
4.2-3についてはこれらはまだシステムが開発されていないため、どういう風に報告しなければならないかはわかりませんが、おそらくアプリでの報告になるとのことです。

いろいろな話が一人歩きしております。タイの役人も発言しては、その内容が数時間後には削除されたりを繰り返しております。これによってデマも広がっています。

本日在タイ日本大使館とプーケットのコロナ対策本部に確認したところ、いまのところいままでと同じで、強制力のあるものは、タイ入国時に37.5度以上あると病院に移送されると言うことだけです。いろいろなブロガーなどが発言していると思いますが、根拠の無いものや出所がはっきりしないもの、ソースについて確認していないものなどは単にデマと同じです。

また地方によって、取り扱いなどが異なることもあるかもしれません。

タイに来られる方については細かく在タイ日本大使館のホームページを確認しましょう。