TVなどで見たことがあるかもしれませんが、東南アジアではサルにヤシに登らせてココナッツを取らせることがあります。プーケットでは実際見たことがありませんが、他県に行くと観光目的での実演を見ることができます。
このサルは小さなころから教え込ませるのですが、記事によるとイギリスでこのサルにノルマを掛けて虐待をしているということで、タイ産のココナッツの不買運動が起きているそうです。
個人的には日本の猿回しもそうですが、自国の事を棚に上げ、他国の古くからある文化を適当な報道に基づき判ずることはしないようにしています。
ただしお願いですが、プーケットのバングラ通りなどでテナガザルを連れて、いくらかで希望者にテナガザルを抱かせ写真を撮るようなことをやっている人がいます。これは別物で相手にしないようにお願いします。
このテナガザルは小さなころに母親を殺して手に入れます。また大きくなると手に負えなくなるので捨てるか殺してしまいます。こういう方たちからサルを奪還した保護施設がプーケットにあり見学もできます。一度出掛けたことがありますがいくら何でも可哀想です。過去ブログ
これは伝統文化ではありませんのでよろしくお願いします。
また弊社では引き続きプーケットの象のりの象のために寄付をしています。現在コロナの為象のりをするお客様がおらず、象がエサを満足に与えられず飢えています。少しでも象の足しになるように寄付をお願いしたいと思います。是非ご協力をお願いします。
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