プーケットは移民の出入りを禁止

ニュースによると12/23の午後8時からプーケットへの、またはプーケットからの移民労働者の移動は、州政府の命令により禁止されました。

これは先のサムットサコーンの大規模なコロナのクラスター発生のほとんどが、ミャンマーなどからの移民の中で起こったことでの措置だと思われます。

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ナロン知事は、昨日(12月23日)に発行され、昨夜の午後8時以降に、サムットサーコーンや他の州でのCOVID-19の発生が島の人々の健康に脅威を与えたため、COVIDセンターが19シチュエーションアドミニストレーション(CCSA)は、すべての州政府に、各州の人々の移動を厳密に管理するように命じました。  

そのため、COVID-19ウイルスの発生を保護および制御するための対策を強化するために、プーケット伝染病委員会は次の命令を出すことに同意しました。 

1.プーケットへの出入りする移民労働者の移動は禁止されています。
 
2.すべての雇用者と運営者は、次の措置に従う必要があります。
 
2.1移民労働者の体温をチェックします。咳や呼吸困難などの症状が出た場合は、できるだけ早く仕事をやめ、プーケット保健所(PPHO)の職員に知らせてください。 

2.2職場やトイレの前で手を洗うためのアルコールベースの消毒剤を手配します[利用可能]。 
2.3すべての移民労働者は、フェイスマスクと手袋を着用し、作業中は2メートルの社会的距離を維持する必要があります。機器は頻繁に清掃する必要があります。
2.4 [労働者に] COVID-19ウイルスに関する基本情報と感染から身を守る方法を提供します。 

命令に従わなかった場合、2015年疾病管理法第51条に基づいて罰せられる可能性があり、最高2万バーツの罰金が科せられます。

プーケットは南北に細長い島で、本土との陸路の出入り口はいちばん北に橋1本しかありません。またこの橋の近くには検問所があり。ここを通らないとプーケットへの出入りが出来なくなっています。現在はここで検温をしたり、移民の移動に目を光らせています。

いつも通りとにかくプーケットの行政はやることが早い。これでプーケットでのコロナの発生はある程度は心配要らなくなったと思います