タイの大きな個人宅や会社、集合住宅の敷地の一画にはサーンと呼ばれる祠が建てられています。
このサーンはその土地に住む精霊の住んでいる家で、サーンの中には精霊が住む人形がまつられています。
昨夜私の住む集合住宅（ビレッジ）のサーンの人形の入れ替えをしました。理由は単に人形が古くなったからです。
ビレッジのサーンは結構立派で、左の大きなほうがブッダ、右の小さなほうにはこの土地に住むおじいさんとおばあさんの精霊の人形がまつられています。
その手前にはお供え物の飲み物などがあります。サーンには赤い飲み物をお供えしていることが多いです。
新しい人形たちで、おじいさんおばあさんの人形や踊り子、象や馬の人形
あたらしくなったサーンの人形たち
サーンの中におじいさんおばあさんの精霊が宿る人形が居て、その周りには踊り子やそのほかの人形がまつられます。
こういったサーンはタイのいろいろな場所で見ることが出来ます。見かけても写真を撮るのは大丈夫ですが、触らないようにお願いします。
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