4/14現在プーケットのコロナ発症者は総合計188名。前日プラス10名です。3日間一ケタ台の増でしたが、きのうは2桁に戻りました。ただ既に発症している者の家族で、検疫隔離済の方たちです。
プーケットの知事があらたに野戦病院を大学内に作りました。これで野戦病院は2箇所目です。4/15から運用されます。ただすでに1箇所目が3/24あたりに開設されており、ここの使用率は20~25%でかなり余裕があります。またここ数日コロナ発症者は少なくなってきていることから、どうして新たに野戦病院を開設したか疑問が残ります。
このプーケットの知事は3/18の学校閉鎖から始まり、プーケットをロックダウンして、空港を閉鎖したりと、かなり粛々と事を進めているような印象があり、個人的にはかなり好印象です。
この2箇所目の野戦病院の開設もなにか考えがあり解説したと思われます。
コロナ発症者が想定内の増に納まれば、4/30で現在の島内17地区のロックダウンは終わる予定だと会見で言っていました。
おそらくそのあとプーケット以外から人が入ってきたときの事を考え、この野戦病院は検疫所とするつもりなのでしょうか。
できれば今後の予定をすべて公にしていただきたい気がします。