2020.3/31 コロナ対策でプーケットで行われていることまとめ 6/25改訂

5/30現在プーケットのコロナ発症者は総合計227名。感染者ついてはどこの国、年齢、勤めている場所感染経路などはすべて公開されています。

現在プーケット(タイ)で行われていること
・感染経路の特定、発表
・タイ全土学校、デパート、バーなどのナイトライフは閉鎖(3/18から、学校は6月末まで休校) 
・プーケットは海路、陸路が閉鎖(宅配や緊急自動車などは入島可能3/20から)
 陸路はローカルなどが用事がある場合は通れるようです(4/1現在)
・レストランは持ち帰りのみの営業 (3/24から)

・未使用のプーケット市庁舎を使った野戦病院を開設(3/24から)
・外国人の入国は禁止(除外規定あり3/25発表)
・国立公園は閉鎖(3/25から)
・プーケットのビーチで飲酒禁止(3/26から)
・プーケット20:00~3:00までは公共の場所に居ないように要請(3/28から)

・プーケットのビーチはすべて閉鎖(3/28から)
・パトン市民は3/31から14日間自己検疫に努めるよう要請
・パトン(4/1)とプーケットタウンの街を消毒
・働いているタイ人には月に5000バーツが6ヶ月間支給される予定
・タイ全土夜間外出禁止22:00~4:00(4/3から)
・パトン地区はマスクがないと入れない(4/3から)

・パトン地区閉鎖(4/5から)
・ローンや家賃などは3~6ヶ月の支払いの猶予
・プーケット内は特別に5つのホテルのみ営業可(4/6から)
・カロン地区、ラワイ地区閉鎖(4/6から)
・シャロン地区、カトゥ地区閉鎖(4/7から)
・公共の場所でマスクをしていないと罰金(4/7から)
・主にパトン地区をスクリーニング。38人の発症者を確認
・プーケットのすべての家を訪問して健康チェックを行うとのこと
・プーケット国際空港閉鎖(4/10~4/30まで閉鎖予定)
・プーケット酒類の販売を禁止(4/11から)

・ソンクラン祭りの水かけを禁止
・プーケットのすべての観光産業の閉鎖(4/11から)
・4/13から2週間の予定でプーケットを17の地区に分けてロックダウン
・4/30までタイは国際航空便の受入禁止の延長(4/15発表)
・カトゥ地区の大学内に2箇所目の野戦病院を開設(4/15から)
・プーケットは4/16から米や缶詰の食料品の配給
・バンタオ地区に職員が回りスクリーニング(4/18から)

・緊急指令延長、タイ入国を5/31まで延長(4/27発表)
・プーケットのロックダウンは4/30で5つの地域を除き解除
・5/1からタイの国内線の運行開始

プーケット空港閉鎖は5/15まで延長(4/29発表) 延長
・小売業、床屋、レストランの営業の許可(5/3から)
・アルコール類の販売の許可(5/3から)

・2回目の食糧配給(5/11)
・5/17からデパートやジム、スイミングプールなどの営業可
・非常事態宣言の延長(5/26閣議決定)
・6/1から映画館、動物園などの営業を許可
・6/1から門限を緩和(23:00~3:00まで外出禁止)

・6/1から観光産業再開の許可
・プーケットのホテルの営業を許可(6/1)
・6/6からプーケット~バンコク間のバス運行開始
・6/9からプーケットのビーチの閉鎖を解除
6/16からプーケット空港再開 6/13から開港(6/12発表)
7/1からタイ国際航空の国際便運行開始
 1ヶ月延期
・7/1からバーやバブなどの営業を許可

上記はプーケットのみで行われているものとタイ全土で行われているものがあります。

とにかく人が集まる場所などを閉鎖して感染を防いでいます。ただ島民や観光客は外出できないわけではなく、仕事も可能ですし、買い物などで外出も可能です。

感染者の多くはプーケットの西海岸のパトン地区の歓楽街付近で働いていた方が圧倒的に多く、バーなどはすべて封鎖されているため、ここから新たに感染者が出ることはありません。東海岸のローカルが住む地域からは発症者はほとんど出ていません。

多くの濃厚感染者はすでに検疫されており、89人が隔離中で50人画検査結果を待っています。


私的な意見ですが、いまのところ爆発的に流行っているわけでもなく、感染経路や濃厚接触者は判明しています。日本から比べればやりすぎと思えるくらいのことが行われていますが、それが安心感に繋がっています。