きのうの夕方までのコロナの発症者は コロナが始まってから 総合計プーケットで39名。
東京あたりの1日の発症者が40人を越えることがありますので、いかに発症者が少ないことがわかってもらえると思います。少ない割にはタイ政府がやり過ぎと思えるくらい力を入れていろいろなことをやっています。
タイは現在なるべく人が1箇所に集まることのない様にしています。具体的にはデパート(スーバーなどは除く)、スパ、映画館、国立公園、図書館、バーやバブの閉鎖、レストランはテイクアウトのみになっています。
ツアーなどは4月の中旬から下旬まで休止しており、やっているのは象のりの一部、タイガーパーク、シティツアー、ピピ島フェリーぐらいになっています。
いまのところビーチは閉鎖になっていませんが 、ラワイ市長がプーケットの南にあるビーチの閉鎖を要請しています。
また外国人の入国を陸路や空路で規制しています。県を越えることは推奨されていません。
とにかく移動を押さえ人が集まらないようにしてコロナ対策をしています。プーケットのクラスターの多くはバーなどで出ていました。
おそらく不届き者が現れなければプーケットにおけるコロナはすぐに収束すると思います。もし私がバンコクなどに住んでいれば、1ヶ月くらいより安全なプーケットで暮らすと思います。
通常多いときで1日2万人以上がプーケット空港に降り立ちます、観光業で成り立っているプーケットにおいて、ツアーやレストラン、バーなどが閉鎖されていて職のない方が大勢いると思われます。ホテルなどもガラガラです。今週末は外出を控えるような要請が出ています。
こういうことを話すと暗い感じがすると思われますが、プーケットの方たちからはまったくそんな感じは受取れません。
経済的には国から3ヶ月現金が給付されます(一定の条件があります)。また色々な支払いなどは書類を提出すれば、延滞が認められます。
私のところにおいては、大きな会社ではないのでスタッフの首を切ることなく営業は続けられますし、小さな会社ほどダメージはありません。個人的な感じとしては繁忙期が早めに終わり、閑散期に入った感じです。ただ3~4月にプーケットに遊びに来られることを楽しみにしておられたお客様が大勢いるので、そういう方たちのことを考えると非常に残念です。
来週あたり、南のビーチのほうやプーケットタウンあたりがどうなっているか見に行こうと思っています。
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[…] これは前回のブログ内容を示しているもので、なるべく人が集まらないようにしています。 […]