タイ政府は中国産のコロナワクチン200万回分を確保したとニュースがありました。
来月からリスクの高い人々への摂取が始まるようです。
またその後3500万回分のオックスフォード大学/アストラゼネカのワクチンも確保した模様です。
タイの人口はおよそ6650万人
人口の50%への接種を目標としています。
サムットサコーンの魚の缶詰工場で、900人あまりの新規感染者が見つかったそうです。いままでも何回かお伝えしているように、ここの工場でもたくさんの移民労働者を使っていた模様です。新規感染者の70%以上が移民労働者です。
タイ政府が人口の50%にワクチンを接種して集団免疫を目指したとしても、現在新規感染者の70%以上が移民労働者です。移民労働者にもワクチンを接種するか、移民を入れないようにしないと、タイでコロナの問題を解決するのは難しいと思います。
また同様にたくさん住んでいる外国人はどうするのか、という問題もあります。
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